検討サービス

構造図、CADデータ等、必要事項をお預かりすることで、技術スタッフが応力検討ソフト等により迅速に検討書の作成並びに技術対応サービスを致します。

  • ・貫通孔径、位置が決まっている場合:設置可否の判定及び設置可能範囲を出力。
  • ・貫通孔径、位置が決まっていない場合:設置可能範囲を出力。

 

 

検討サービスの流れ

 

 

 

検討には下記7つの情報が必要です。
孔を拾い検討をしますので、原則CADデータ(DWG、DXF 等)にてご依頼願います。

 

スリーブ図(例)

 

また、以下の2点をご確認ください。予め、ご提供いただきますと検討書の作成がスムーズに行えます。

 

 

 

注意事項

 

注意! 構造設計者様には、初回検討時に検討内容のご確認をお願いいたします。上記構造設計に関する指示条件で再検討した結果、検討結果が変わる場合があります。
注意! OSリングと他部材(スプライスプレート等)のあきは、他部材の形状が不確定のため、4ページ「適用範囲」、及び、OSリング工法設計ハンドブックをご確認の上、お客様であきを満足していることをご確認願います。

 

検討をよりスムーズに進めるには

 

新規検討時

 

・鉄骨天端下がり表示

検討書は鉄骨天端下がり寸法に換算して検討しますので、鉄骨天端下がり表示だと、スムーズに検討が可能です。

 

・総合図

総合図は情報が多く、図面精査にお時間がかかりますので、通常よりお時間をいただく事がございます。

 

スリーブ指示は鉄骨天端下がり(e’寸法)
 
 
 

変更検討時

 

・変更箇所(スリーブ情報/梁情報等)の表示

変更箇所は雲マーク等でご指示をお願いいたします。変更箇所のご指示がない場合、全スリーブの再確認を行いますので通常よりお時間をいただきます。

 

・スリーブ下がり指示(見上げ・見下げ)の統一

初回検討時と再検討時でスリーブ下がり指示が変更される場合、全スリーブについて再入力を行いますので通常よりお時間をいただきます。
※変更がある際は、必ず弊社営業担当にご連絡をお願いいたします。

 

変更箇所には雲マーク

 

 

ご不明な点がございましたら、弊社営業担当にお問い合わせください。

 

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BIMデータ連携

注意! BIMデータ連携に対応した鉄骨CADに対応しています。 対応CAD:FAST Hybrid、KAPシステム、S/F REAL4

 

BIMデータ連携イメージ

 

 

注意! 貫通孔補強CSVは設備情報を鉄骨モデルに取り込み後に出力する必要があります。
設備情報(スリーブ情報CSV)での検討は行えません。

 

BIMデータ連携イメージ

※3) 2022年12月時点での出力方法になります。詳細は各鉄骨CADベンダー様へお問い合わせください。

 

BIMデータ連携イメージ

※4) KAPシステムではOSリング検討システムからの修正データも取り込む事が可能になります。
※5) 2022年12月時点での出力方法になります。詳細は日本ファブテック(株)様へお問い合わせください。

 

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